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屋久島日記5日目。〜縄文杉を、なんちゃんと。〜

9月5日(木)晴れ

今日は待ちに待った縄文杉!!
というか、私が楽しみにしていたのはガイドをしてくれる
「美屋久」のなんちゃんに会えることだった。

私はなんちゃんの写真が大好きで、屋久島に行く前に美屋久の
ウェブサイトの写真を見て感動していたのだった。
そのなんちゃんに一日縄文杉を案内していただけるということで
朝早いにもかかわらず私はワクワクしっぱなしだった。

ご一緒に歩いてくださるのは、神奈川と千葉からお越しのあけちゃん、
かまちゃん。気さくでかわいらしい女性。
準備運動しながら軽く自己紹介。なんかいいな〜。
早速トロッコ道を歩き始め、今日の長い一日がスタート。

台風が過ぎ去り、朝からきれいな光が差し込み、吹いてくる風も
とてもさわやか。気持ちいい〜〜。

DSC_8231.jpg

DSC_8252.jpg

なんちゃんは私たちの写真を撮りたい気持ちを優先させてくれる。
歩きながら、いろいろな話をしてくれる。
縄文杉コースについての解説もわかりやすくしてくれる。


DSC_8276.jpg

トロッコ道を、ひたすら歩く。
歩く。。
歩く。。。
歩く。。。。
ぐう。

人間、歩きながら寝られるのね。

「みんなー!!起きてますか〜〜?』
なんちゃんが笑いながらふりかえる。
朝が早かったから...(言い訳)ごめん〜なんちゃん。
単調なトロッコ道が延々続く。正直、眠くなってしまった。
あけちゃん、かまちゃんも眠そうだった笑
途中、小杉谷小中学校の跡地へ。
今日のお弁当をつくってくれた「できたて屋2」のおばちゃんが
ここ小杉谷集落のご出身なのだそうだ。
1970年、屋久杉の伐採が終わるのと同じくして無人となって
しまったのだそう。

DSC_8265.jpg

かつて人が住んでいたこの地はすっかり苔に覆われた
森になってしまった。わずか40年くらいでこんなに変わって
しまうんだな。

道中、いろいろな生き物に出会う!

DSC_8300.jpg

DSC_8316.jpg

DSC_8369.jpg

DSC_8315.jpg

↑わかります?シマヘビです笑 ややこしいですね。

何度も休憩をとってくれて、いろんな話をしてすっかり
私たちは仲良くなった。
なんちゃんは絶妙におやつを与えてくれて笑
なかでもこの「美屋久チョコ」はとってもおいしかった!!

DSC_8320.jpg

トロッコ道を終え、少し休んでいよいよ登山道に。
「地獄の一丁目から三丁目まで、登っていくよ〜〜!!」
じ、地獄〜!!平坦なトロッコ道から地獄のような
心臓破りの急階段が続くのだそう...
それで登りました。一丁目、二丁目、三丁目。。。。
修行だ。。。巨人の星のような...
なんとか私たちは地獄を通り抜け、ウィルソン株に到着〜。
(このあと、忘れたころに四丁目、五丁目があった...)

DSC_8328.jpg

中に入って上を見上げるとハート形に見えるという有名な
ウィルソン株。ハートにきゃっきゃするよりも先におなかが...
ぐううう。。。
ということで少し先に歩いたところでお昼に。

なんちゃんがお味噌汁をつくってくれました〜!!
お弁当は先程書いた、できたて屋2from小杉谷のおばちゃん。

DSC_8344.jpg

自然のなかでいただくお味噌汁は格別の味。
疲れがふっとんだ。
お昼すぎあたりから次々と登山客が降り始めていた。
「今から上?ゆっくりだねえ〜」
他社のガイドさんたちがなんちゃんに話しかけている。
そっか。日帰りだから、帰りの最終バスに間に合うように
歩かなきゃなのね。

DSC_8365.jpg

午前の晴れ間が落ち着いたかと思うと、あたりは
だんだんと霧につつまれていった。
てくてくと歩きながら、
なんちゃんに励まされながら、
いっしょうけんめい歩く。
歩くことに集中する。
歩くことしか頭にない感じで歩く。


そしてやっとお目にかかれた縄文杉!!


DSC_8423.jpg

DSC_8381.jpg

あけちゃんも、かまちゃんも、私も
「わ〜」とか「ほ〜」とか「すごい〜」とか
そういう言葉しか出てこない。
縄文杉さんの圧倒的な存在感にくぎづけ。霧をまとっている
せいか本当にこの森のいちばん思慮深い神様のように
思えてくる。
わたしたちは写真を撮ったり、ずっとたたずんでみたり
場所を動いたりしながら「神様」をまっすぐに見つめ
心ゆくまで堪能した。こんな景色が見られるなんて。
時間がぎりぎりだったのか、まわりには人がいなかった。
なんとも素敵なひとときだった。

さあ、帰りはちょっとはりきって巻きペース!!
大株歩道入り口のちょうど良い感じの屋久杉の倒木
をテーブル代わりにして、コーヒータイム。

DSC_8437.jpg

マスター、コーヒーお願い!!笑

DSC_8443.jpg

なんちゃんの奥様がバナナケーキを焼いてくださいました。
じいん。。。これには私たちとっても感激。
おいしいよ〜〜。
自然のテーブルでいただくおいしいケーキとコーヒー。
なんちゃんのおもてなしの心に感謝して、大切にいただいた。

すっかりエネルギーチャージして、ここからはホント
みんな無言で歩き続けた。
YNACガイドの池田さんは帰りのトロッコ道を無言で
歩くときに頭のなかでヘビロテでかかる曲が
「水戸黄門」なんだって笑
確かに!!ぴったりだ!!

もうすぐゴールというところで...

DSC_8487.jpg

DSC_8495.jpg

そして長かった、ひたすら長かった水戸黄門の道がとうとう
終わりを告げた!!ゴール!!

DSC_8504.jpg

みんなでハイタッチして喜んだ。
帰りのバスでは爆睡!!
送迎の車の中でなんちゃんと写真の話がいろいろできて良かった。


ふりかえってみると、
ゆっくり歩いて写真をたくさん撮らせてくれたことも
他のガイドさんから「ゆっくりだね」と言われても
なんちゃんは、ちゃんとペースを計算してくれていて
人混みをさけて私たちにスペシャルな縄文杉タイムをもうけてくれたんだ。

なんちゃんは、さりげなくさっと登山道に落ちている
ゴミを拾って歩く。
ずっと彼の後ろにいたので、今日でどれくらいのゴミを
拾っただろう。

あの、重たく大きなザックには私たちのために用意して
くれたいろいろなものが入っている。おいしいドライトマト、
あめ、チョコ、味噌汁、コーヒー、ケーキ、調理道具...
その他ガイドさんに必要ないろいろな道具が入っているのだろう。

最後になんちゃんは「おみや」として私たちに
彼が撮影した屋久島の美しい写真ポストカードをプレゼント
してくれた。
なんちゃんの写真は屋久島への愛であふれている。
なんちゃんがどんな気持ちでシャッターを押したのか、
とてもよく伝わってくるとても良い写真。
その一枚を撮るために、何度も何度も足を運び
何百枚とシャッターを切っているのだろう。
屋久島で暮らし、毎日、屋久島の自然を肌で感じ
毎日小さな発見と大きな喜びを得ている彼だからこその
写真と言葉たち。

なんちゃんに会えてよかったな。
いつかなんちゃんとじっくり写真を撮りに森に入りたいな。
そしてあけちゃんと、かまちゃんと一緒でよかったな。
すごく楽しかった!!
なんちゃん、あけちゃん、かまちゃん。ありがとう!!

DSC_8502.jpg


追伸:なんちゃんのサイトです。とてもきれいな写真が満載です→美屋久

私たちの縄文杉のことも書いてくださっています。→美屋久ぶろぐ

ということで、この日はまた長い長い一日になりました。
夜の部、晴耕雨読編に続く〜






















































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コメントの投稿

非公開コメント

あんなに単調に思えたトロッコ道が全然違う画に見えますね☆
さすがです(^_−)−☆

No title

大輔さん、ありがとう!!大輔さんはテント泊してからの縄文杉でしたよね。星空の場面と、縄文杉の場面と、川遊びのところの文章は、私も一緒に歩けたかのような楽しい気持ちになりましたよ(^ ^)トロッコ道は、ホントに眠かったです...

いい出逢い…

つーじぃ( ^ω^ )
あの時に肌で感じた心地よさや身体が喜んでいる感覚を、つーじぃのブログと写真が思い起こさせてくれます。本当なんちゃんに感謝ですよね!
そしてつーじぃ、いろいろ気遣ってくれてありがとうございましたー

縄文杉との出逢い。なんちゃんとの出逢い。つーじぃとの出逢い。最高の出逢いでした!!
人生のタイミングって面白いな、素敵だなって思います( ^ω^ )


No title

あけちゃん!!
読んでくれてありがとう!!とってもうれしい!!
こちらこそ、あけちゃんと一緒で本当に楽しかったよ〜。
ホントに人生のタイミングって素敵だね。
屋久島写真展をするときはお知らせするね。
神奈川の写真展も実現しそうよ。
また会えることを楽しみにしてまーす^ ^

神奈川での写真展。実現したらぜひ教えて下さいね( ^ω^ )
屋久島の写真展も☆
再びあの感動を…。
楽しみにしてます^_−☆

No title

あけちゃん、ありがとう!!
私も写真を整理して二度、屋久島の旅をあじわっているよ〜
連絡させてもらうね。
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