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尾瀬 2016 秋

週末は尾瀬に行ってまいりました。

1年ぶりの尾瀬。
尾瀬ケ原をゆっくり歩きながら写真を撮り、龍宮小屋で一泊するという
のんびりコースでした。

鳩待峠と戸倉駐車場をバスで送迎してくれた運転手さんのお話によると
今年の尾瀬の紅葉は遅いそうです。
確かにまだまだ緑の葉が大半を占めているようでしたし
色づかずに茶色くなって地面に落ちてしまっているようすも見られました。
くるくる変わる天候と、気温。
ヒトだけでなく、植物たちも調子をくずしているのかもしれないですね。

そうはいっても
やはり美しい尾瀬の景色。
秋だなあ。。。と感じたのは
早朝の静かな静かな尾瀬ケ原に響く鹿の声でした。

奥山に
紅葉ふみわけ 鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋はかなしき

百人一首、小学生のときに、わけもわからず覚えていた頃
この歌だけは、情景を思い浮かべることができて好きでした。
この歌を思い出しながら、尾瀬ケ原をゆっくりと歩いていると
なんと贅沢なひとときだろうと感じます。

私たちがゆっくり、満たされた思いで歩くのとは逆に
何度かすれちがった歩荷さんの歩く姿には
規則正しい速さで一歩一歩進んでいっている力強さと
厳しさをただよわせていました。
尾瀬ではヘリコプターと、人(歩荷さん)の力を借りて
物資を運びます。
山小屋でふるまわれる美味しいごはんの食材や、
私たち登山者に必要な行動食や飲み物、備品、などなど。。。
いったいどれくらいのモノたちを背中に背負って
一本の道をひたすら歩き続けるのでしょう。


木道は時とともにだんだんと朽ちてゆきます。
そばには新しい木道に生まれ変わるであろう木材が
積まれ、置いてあります。
これらもヘリコプターで運びます。

美しい尾瀬、楽しい尾瀬、遥かな尾瀬。
たくさんの人々が写真を撮り、
青空や紅葉のなかでお弁当やお菓子を食べ、あたたかいコーヒーを
飲んだりする。
それができる、それを支えているのは
尾瀬に関わる全ての人々のおかげ。
駐車場の案内係さん、バス&タクシーの運転手さん、鳩待峠の人々
山小屋の人々、歩荷さん、トイレのそうじをしてくれている人々、
動植物の保護に関わっている人々、猟師さん。。。
私の想像をはるかに超えて、
本当にたくさんの人々が尾瀬を守って讃えて維持していこうと
がんばってくれているのだと思います。


尾瀬に限らず
ごみを落とさず
小屋のごはんは残さず
品位と謙虚さをもって。

縁の下の力持ちのみなさまに
感謝のエールを送りつつ。
次はいつ尾瀬に行こうかなあ...とわくわくするのでした。


bwDSC_6405.jpg













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