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月山

久しぶりのブログです。

先日、月山に登ってまいりました。
半年ぶりの登山。。
山はすっかり秋の装い。
ここ最近、秋雨が続くなか週末は気持ち良く晴れてくれました。

山に登ると、なにかしら日常では感じないことを
感じさせてくれます。
今回は道、そして自分のこと。

道とは、ふだんいかに私たちが舗装された安全な道を歩けているか
ということです。
登山道は整備されているとはいえ、平らなアスファルトは存在
しません。
私は靴の不具合で、足全体に痛みを抱えながら大変な思いで下山を
しました。でこぼこした大小さまざまな形をした石の上をどんくさく
歩いていきます。というかひきずっている感じ。。。
ひざに負担がかかり、気持ちも「しんどい」のひとこと。
何度、足をくじきそうになったかわかりません。
よろけたり、しりもちをついたり、次の足はどの石に置こうか...
思考回路がまわらずにしばし躊躇した場面もありました。

そして、そんな自分には
全然余裕がない。。。なかった。。です。
人間は、眠い、おなかがすいた、などの欲求が満たされないとき
そして身体的にたいへんな疲労が積み重なったとき。
思いやりや余裕というものを忘れてしまうんですねえ。。
私もそうでした。
下山中は聞こえないくらいの声で、自分に対してなのか。
それとも山に対してなのか。他の誰かに対してなのか。身内に対してなのか。
ブツブツ、グチグチ、イライラ...
静かにわきあがる怒りをぶちまけていました。
そんな自分を醜いと思いながらも、ブーブー言い続け、しかめっつらになり、
そして黙る。。。


これは修行なのか?
月山の神様が私に与えた試練?
なんて思ってみたり。
でもそうだったみたいです。
地獄のように、足をひきずりながらやっと駐車場に着いたときには
そしてしずみゆく夕陽を見たときには
「また登ってみたいな」と思っちゃいました。
そう思ってしまう自分にもびっくりです。


アスファルトという文明のありがたさと
自分の弱さ。
そして月山の懐の深さとやさしさに気づかされた
まさに修行のような1日でした。

DSC_5.jpg


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