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おーちゃん

6月26日、私の大好きなおじいちゃん「おーちゃん」が
亡くなった日です。

今から8年前の6月26日、おーちゃんは病院にいました。
夜になるとしきりに暑い、暑いと言って寝苦しそうな様子。
看護士さんにお願いしてうちわを持ってきてもらい、風を送りました。
それでも「暑い、暑い。」とうわごとのように言っているので
私と祖母はベッドのそばまで寄り手を握りました。
そのときの、おーちゃんの手はひんやり、つめたいものでした。

それからほどなくして、病院から連絡があり
おーちゃんは天国に旅立ったのです。

お通夜まで、日取りの関係で3日間、家で過ごせたおーちゃん。
その3日間はとても濃くて、言葉は間違っているかもしれませんが
「楽しい」3日間でした。
お線香を絶やさぬよう、弟と従兄弟たちと夜通し起きて、白い布を
顔にかけたおーちゃんを横に故人の思い出話に花を咲かせました。
不思議と、ずっと一緒に暮らしていたせいか本当に楽しい話の連続で
従兄弟達と大変盛り上がりました。
さすがに2日目の後半から少々眠くなったので
UNOをしたりマリオカートをして騒いでいました(笑)

明け方、急に祖母の携帯電話が鳴りました。
びっくりしてみんなで顔を見合わせました。
着信がありますが名前も番号も表示されていないのです。
しかも祖母の電話番号を知っているのは、家族のみ。
母も上で休んでいるのです。
「・・・もしかしたら・・・」
こわいけれど、従兄弟が電話に出ました。
「もしもし?」

しかし声は聞こえず、無音だったそうです。

おーちゃんがお別れにきたのかな。
もしくはおばあちゃんが心配だったのかも。

今でも、あのおーちゃんと過ごした3日間はかけがえのない
時間でした。
小さい頃、従兄弟たちと私はおーちゃんといつもいつも
一緒でした。お互いの親が仕事だったので、おーちゃんは
私たちをいろいろなところへ連れて行ってくれました。
従兄弟は明日の時間割、おーちゃんが教科書をランドセルに
つめていました(笑)
最期までやさしくて、面白くて、あたたかかったおーちゃん。
家族はもちろんのこと、近所のひとたちも
おーちゃんが大好きでした。

大人になって
それぞれ結婚したり、就職したりで
おーちゃんから離れていったとしても
こうしてみんな集まっておーちゃんを偲び、
楽しくおだやかな気持ちで思い出話を
みんなでできたことは
本当に良かったと思います。
特に私はずっと一緒に住んでいたので
最期まで一緒にいられて後悔はありませんでした。

8年はあっという間でした。
でも。不思議と
そばにひょっこりいるような感覚になります。
ピンチのときはドラえもんのように
「助けて〜おーちゃん〜!!」と
仏壇に手を合わせてしまいます(笑)
そしていつもいつも、天国から本当に私のことを
助けてくれるのです。
良いことがあったとき
悩んでいるとき
苦しいとき
仏壇のおーちゃんに話しかけると
ちょっとほっとして
「大丈夫!!」というなにか大きなあたたかいものに
見守られているような、安心感を得られるのです。

おーちゃんは、見守ってくれている。
どんなときでも。

おーちゃん、いつもありがとう。
これからも、どうぞよろしくね〜(^^)

繭子

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