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やさしさ

先日、結婚式の撮影に行ってまいりました。
気持ちよい秋晴れ。

お二人らしい、あたたかくて、一人一人の皆様の心に
やさしく灯りがともるような素敵な結婚式でした。

なかでもいちばん心に残った出来事があります。

パーティーの最後、新婦様がご両親へ感謝のお手紙を読むシーン。
新婦様はゆっくりと、ていねいに心を込めて書いたであろうお手紙を
ご両親に向けて読んでいました。
つつ。。。と涙がこぼれます。
新郎様がお隣で、やさしく、そっとその涙をハンカチで拭いてあげました。
そのとき、彼女はお手紙を読んでいる最中にもかかわらず
彼に向かって「ありがとう。」と言われたのです。小さなお声でしたが
しっかりとみなさんの心に響いたのでした。

あまりにもほほえましく、ピュアで
あたたかい光景に、会場は静かなやさしい笑顔につつまれました。

私にとってもはじめての光景でした。
お手紙のシーンにはいつも心ふるわせてしまいます。
ご家族と一緒の気持ちになってしまうこともあります。
花嫁と家族にとっての時間と場なのです。

このご新婦様はご家族への感謝の気持ちを伝えつつ、
今、彼がしてくれたことへ対してもきちんと感謝を伝えることができる。。。
なんてやさしい女性なのだろうと思いました。
そして、それが彼女の魅力なのだと思いました。
私だったら、緊張してしまって「手紙を間違いなく読もう」とか「粗相のないように」
ということばかりにとらわれてしまいそう。。。

そっと涙を拭いてあげた彼と
お礼をきちんと伝えられる彼女

何気ない仕草に、言葉に、その人の本当のやさしさがにじみ出るのだと
気づかされました。
このお二人の結婚式を撮ることができてよかったなあ。。。と
心から思えた1日でした。お幸せに!!


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装う

先週の日曜日は見事な満月が見られました。
その三日前、友人がこんな写真を送ってくれました。


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「おはよう。今夜は十三夜です。」

ふっと夜空を見上げ、たまたま「あっ、今夜は満月だ」
という具合に月を愛でるのがふつうでした。
彼女のように、ちゃんと満月の前の、満ちてゆく一刻一刻を
慈しんでいるていねいな暮らしぶりにはっとさせられました。

黄色いお花がきれいで、
どこのお花屋さんのものだろう?と尋ねてみました。
彼女は、

「裏の空き地で取ってきたのでわからないんだけど、
秋の草ですよね。ススキも赤紫の花も全部、道草。雑草専門(笑)。

雑草は良いのが本当に多いの。
イギリス王室の庭師がテレビで言ってたけど、日本ほど草花が豊富な
土地はないって。イギリスでは、日本の雑草にお金の価値が付くって
言っていたよ。」


またまた、はっとさせられ。。。
なにか素敵なものを見たとき。
「どこで買えるか?」のアタマでものごとを見ている私。
お花でさえも。。。

こんなに美しく、自然に草花を生けている彼女。
空き地できっと部屋に飾ろうとわくわくしながら
摘んでいる姿が目に浮かびます。


少しアタマをやわらかくすれば
足元に広がる、自然の世界。
雑草もじっと見てあげると、確かに部屋に飾ってみたくなります。
暦を感じながら、身近な自然を愛でて、自分の暮らしに取り入れる。
彼女はいつでも、素敵です。

こうちゃんの七五三


今日は大安。
こうちゃん、七五三のおまいりに家族でやってきました!

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元気いっぱい〜(^ ^)
神社はたくさんの人であふれかえっています。

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受付をして。。。

まだ時間があるから、あそぼう!!

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モデルさんみたい!!!

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ひといきついて、いざ、お祈りしてもらいます!!
神様にお祈りします。
「この子がすこやかに、元気に成長できますように。」
「家族がみんな幸せにすごせますように。」


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家族みんなにお祝いしてもらえてよかったね(^ ^)
こうちゃんは家族の太陽。
これからもいっぱい遊んで、食べて、遊んで。。。
弟のりょうくんともなかよくね!

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こうちゃん、七五三おめでとう!!

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今が旬

今日は久しぶりに申し分ないほどの快晴でした!
秋ですね。
近頃はこの時期でも30度近くあったり、まだまだ半袖で十分だったり。。。
秋ってこんな感じだったっけ?
と子供のときの記憶を呼び起こします。

私の秋への「スイッチ」は
金木犀の香りです。
出掛けると、どこからかふわりとやさしく香ってくる
金木犀が大好きです。
毎年この香りを胸いっぱいに吸うと
心も体も秋への準備に切りかわることができそうなんです。

ところが
今年はこの大切なスイッチを見逃して(嗅逃して?)しまいました。
外を歩いていて、金木犀を見つけたのですが
ゆっくり立ち止まって香りを味わうことなく通り過ぎてしまったのです。
「あとでまた通るから、そのときでいいや。」
そう思いながら。。。

しかし
その「あとで」はやってきませんでした。。。
なんだかんだとずるずる過ごしていたら
今日同じ道を通ったとき
すでに金木犀の花は落ち
香りはあとかたもなく消えていました。

「今、ここで」
「この瞬間を」味わう。
旬は今。あとではないのですね。
季節とともに、そのときそのときを慈しみながら
過ごしていきたいと思いました。
これって写真にも通じるような?


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尾瀬 2016 秋

週末は尾瀬に行ってまいりました。

1年ぶりの尾瀬。
尾瀬ケ原をゆっくり歩きながら写真を撮り、龍宮小屋で一泊するという
のんびりコースでした。

鳩待峠と戸倉駐車場をバスで送迎してくれた運転手さんのお話によると
今年の尾瀬の紅葉は遅いそうです。
確かにまだまだ緑の葉が大半を占めているようでしたし
色づかずに茶色くなって地面に落ちてしまっているようすも見られました。
くるくる変わる天候と、気温。
ヒトだけでなく、植物たちも調子をくずしているのかもしれないですね。

そうはいっても
やはり美しい尾瀬の景色。
秋だなあ。。。と感じたのは
早朝の静かな静かな尾瀬ケ原に響く鹿の声でした。

奥山に
紅葉ふみわけ 鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋はかなしき

百人一首、小学生のときに、わけもわからず覚えていた頃
この歌だけは、情景を思い浮かべることができて好きでした。
この歌を思い出しながら、尾瀬ケ原をゆっくりと歩いていると
なんと贅沢なひとときだろうと感じます。

私たちがゆっくり、満たされた思いで歩くのとは逆に
何度かすれちがった歩荷さんの歩く姿には
規則正しい速さで一歩一歩進んでいっている力強さと
厳しさをただよわせていました。
尾瀬ではヘリコプターと、人(歩荷さん)の力を借りて
物資を運びます。
山小屋でふるまわれる美味しいごはんの食材や、
私たち登山者に必要な行動食や飲み物、備品、などなど。。。
いったいどれくらいのモノたちを背中に背負って
一本の道をひたすら歩き続けるのでしょう。


木道は時とともにだんだんと朽ちてゆきます。
そばには新しい木道に生まれ変わるであろう木材が
積まれ、置いてあります。
これらもヘリコプターで運びます。

美しい尾瀬、楽しい尾瀬、遥かな尾瀬。
たくさんの人々が写真を撮り、
青空や紅葉のなかでお弁当やお菓子を食べ、あたたかいコーヒーを
飲んだりする。
それができる、それを支えているのは
尾瀬に関わる全ての人々のおかげ。
駐車場の案内係さん、バス&タクシーの運転手さん、鳩待峠の人々
山小屋の人々、歩荷さん、トイレのそうじをしてくれている人々、
動植物の保護に関わっている人々、猟師さん。。。
私の想像をはるかに超えて、
本当にたくさんの人々が尾瀬を守って讃えて維持していこうと
がんばってくれているのだと思います。


尾瀬に限らず
ごみを落とさず
小屋のごはんは残さず
品位と謙虚さをもって。

縁の下の力持ちのみなさまに
感謝のエールを送りつつ。
次はいつ尾瀬に行こうかなあ...とわくわくするのでした。


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